二重まぶたは遺伝する？

生まれてくる赤ちゃんが、二重か一重かというのは、とても関心がありますよね。
特に娘が生まれてくるときは、どっちだろうかと気になるものです。

■一重まぶたで産まれてきた赤ちゃんは二重まぶたになるか。
一重か二重かというのは、遺伝するものです。
つまり、一重まぶたの両親から生まれてきた赤ちゃんは、一重まぶたが多いのです。

一重と二重の両親から生まれてきた赤ちゃんの場合はどちらでもありえて、二重の両親の場合は二重まぶたの赤ちゃんが生まれる確立が高いのです。

一重から二重になる確率はそう高くはないのですが、赤ちゃんは成長とともにどんどん顔も変わりますので、一概に変わらないとはいえません。

現に、２０歳を過ぎてから二重になった方や、痩せたり太ったりなどの体系の変化で一重→二重に、または二重→一重にといった場合もあります。

ちなみに、生後間もない赤ちゃんの場合は、一重まぶたであることの方が多いと言えます。
そもそも一重か二重かの違いは、まぶたの裏の脂肪やたるみによって変わるものなので、そうそうずっと同じまぶたであることは少ないと言えます。

両親がくっきり二重なのに赤ちゃんは一重といった場合でも、動き回って痩せてくる１歳を過ぎる頃には、二重になっていることがほとんどです。
もし大きくなって一重のままだったとしても、目の運動やまぶたの脂肪を落とすことで二重になる可能性もあります。
それだけまぶたの皮膚は柔らかく変化しやすいので、あまり気にしすぎないほうがいいのではと思います。